青葉市子 (Ichiko Aoba)
羊のアンソニー (Anthony the Sheep)
[青葉市子「羊のアンソニー」歌詞]
眠れない夜は 独りぼっちで
あついホットミルクを 冷ましながら飲んでいた
部屋中に悩みごとが散らかって
足の踏み場もない
君はもうきっと 夢んなか
静かな寝息 たててんだろう
膝抱えたまま ベッドに倒れこんで
恋しさで胸が潰れちゃう前に
眠りに逃げ込みたい
好きって言えたら 愛してるって言いたくなって
君の体温を知ったら 全てが欲しくなって
想いは募るまま ぐるぐるまわるよ
携帯のアンテナを数えて
傍にいるつもりでいたけど
句読点がわりな
口づけを交わすくらい
いつもふたり傍にいるべきなんだ
偽れないこの気持ち
傷つけてやっと 気づく優しさがあって
すれ違いの末に わかり合えることがあって
朝を迎えるために 夜が更けてゆくみたいに
眠れない 夜は、、、