[UVERworld「α-Skill」 歌詞]
他人が どんなに派手な生活をしていたって
自分もそれをしたいとは思わない
あいつが どんなに可愛い子に囲まれてたって
僕は今の人を 一番愛してる
でも 素敵な歌を歌ってる人を見ているとき
僕はきっと悲しそうにしてる
理想がそこにあって 気持ちが強すぎて
耐えられなくなってく
本当に大好きな
音楽だけが
僕をみじめに
時に卑屈に
うらやましいと
僻む卑しいやつになり下げていく
悔しいけれど
持たざる者と
選ばれし者
自分が一体どちらかは
もう解り切っている
僕を振ったあの子が 今 幸せならば
本当に嫌われてよかった
夢に敗れて 逸れた道のその先で
また夢を見る それが人生
自分のコンプレックスを受け入れられるくらい
強いはずなのに
本当に大好きな
音楽だけが
僕を苦しめ
時に憂鬱に
いさぎの悪い
見苦しいやつになり下げていく
悔しいけれど
持たざる者と
選ばれし者
自分が一体どちらかは
思い知らされている
それでも 今日まで積み上げてきたメロディも
言葉もリズムも 疑ったことはない
心の支えに 必要としてる人を音楽が見放したとこも
見たことない
音楽だけが
孤独を包み
寄り添ってくれる
閉じた心の隙間からでも
生きる意味をくれる
映画のストーリー
落ちこぼれ達が夢を叶えると
なんか泣いちゃうんだよな
きっと僕は
持たざる者が起こす奇跡に自分を投影し
心を動かされてきた
そしていつか
選ばれずに 持たざる君が僕に自分を投影し
起こす奇跡